2009年08月26日 18:46
仕事のスケジュールなどはシステム手帳、ちょっとした思いつきはメモ帳、勉強会ノートへなど、仕事関係において専用のノートを何冊も使っている人は結構いるかと思います。後から、「あそこに書いてあったあれを参考にしよう」と、ノートを見たら見つからない。「あっ別のノートだったかな?」と、書いた記憶があるけど、書いたものが見つからないことってたまにあります。
すべてを、一冊ノートにまとめると非常に便利だってことに気がつきました。いままでは、カテゴリ別や目的別に専用のノートを作ってあることが、整理されて便利で、ごちゃごちゃしたノートは使いにくいと思いこんでいました。きっと、学校で国語と算数のノートを分ける癖がついたためかな。ルーズリーフも使っていたけど、仕事を始めてから差し替えられるメリットより、ばらけるデメリットの方が大きくなったかな。
A6ノートに、日付と、あらかじめ決めておいたタグ(分類名)を付け、書き込みたいことは何でも一冊のノートにすべて追記していきます。頂いた名刺や資料なども、同様に日付とタグを付けどんどんノートに貼り付けていきます。
後から調べるときには、いつ頃のどんなタグだったかだけがわかっていれば、ノートから見つけることができます。追記されているので時系列は順番通り並んでいます。タグは知っているけど、正確にいつだったか覚えていない場合は、だいたいの時期から探したいタグだけ注目しながらページをめくっていけば簡単に見つけることができます。
ネタ元は『情報は1冊のノートにまとめなさい 』という本です。書いてあることは「A6ノートに何でも貼り付けたり書き込んでいくとすべての情報がそこにあると安心できて、すごく便利」ということです。興味があれば本を読んでみてください。便利に使うためのテクニックなどが詳しく紹介されています。
本にある「ノート」の使い方はシンプルなため、応用がいろいろできます。なんとなく、使ってみて感じたことを書いてみます。
このノートの取り方は、長期記憶には向いてないと思う。ちょっぴりシステマチックな残せるメモ帳って感じ、一時記録かな。システム手帳に書いてあることを、読み返す事がないなぁと今感じました。なんとなく、システム手帳の代わりにはなってます。
あの厚いシステム手帳(550g超)とおさらばでき、鞄がかなり軽くなりました。小さなノート(90g)でよくなり、予備と併せて2冊で180g。今のところいろいろ貼り付けた一番のも重いものでも一冊200gで、平均150gぐらいです。
今まで5色1パックのコクヨB5大学ノートをばかり使っていて、5色ごとに目的を分けて利用していました。ちょっぴり味気ないとは感じていました。ところが、A6など小さなノートは、すごくいろいろな種類があるんです。デザインもよくノートにこだわって愛着もって利用することができます。
なにげに、Blogというタグがあって、公私混同していたりもします。
薄々感じてはいたけど、一番混沌としているのが。。。このBlog。。。「何となく、自分から半径300m以内の出来事を書いてみたサイト」などいう漠然としすぎるポリシーだから、しょうがないのかなぁ。
Blog記事を分類しようかなと思ったら、量が多い。整然とさせるなら何事もはじめが肝心。って、見直したら、たぶんドンドン消してくと思う。いや、脳から吐き出すっていうのは、混沌としていた方が効果的。だから、ノートに気軽に書けるのかな。
それにしても、Blogの没案が結構ある。次からBlogで「役立つかな」と思ったことは分類しようかな。