2009年11月13日 17:56
SANYOのニッケル水素充電池といえば。。。「eneloop」。一年前に充電してもまだ使えると言う、すばらしい電池です。
新型エネループは、充電可能回数が1000回から1500回に進化し、充電後ほかっておいても８５％以上の電気を貯めておく能力が、1年間から3年間に伸びました。
新型と旧型エネループの蓄電容量は変化していないようです。一昨日Amazonでeneloop買ったばかりだから。。。心境は複雑。アマゾンで検索するときには、「SANYO NEW eneloop 充電式ニッケル水素電池」で。。。普通に検索すると旧型を買ってしまいます。お値段もあまり変わらないようです。
充電池には興味がないけど、明かりがない人に明かりをプレゼントする活動に興味がある方は、無電化地域に「eneloop lantern(エネループランタン)」を贈るプロジェクトをクリックすると、下の方に移動します。
エネループが充電できる充電器なら、充電器の買い換えは必要ありません。目安ですが、充電器の裏側に、「DC1.2Vと単３型550mA×本数、単４型380mA×本数」付近の数値があれば、使うことができると思います(あくまで目安で単3が360mAの物もあります)。
もう一つの目安として、他社製でも対応している単3ニッケル水素電池のパッケージに2000以上の数値がある充電池が充電できる充電器でも大丈夫です。目安なので、最終的にはメーカーの対応表を確認してみてください。
古い充電器の場合、電池が満タンになるまえに、入れすぎ危険と判断して充電をストップするタイプがあります。充電器は8年ぐらい使うと壊れる消耗品です。あまりに古い場合は、抱き合わせ販売の充電器が昔の携帯みたいな仕組みで安く、そちらをおすすめします。
もしかしたら、近くの量販店においてあるかもしれません。2個と4個と8個セットが発売されています。お店で、新型と旧型を間違えないように確認してみてください。
新型eneloop 単4-4個タイプ：新型eneloop 単3-4個タイプ
充電池は、充電後に「放電」という現象で、貯めた電気が徐々に逃げていってしまいます。「eneloop」は、普通の充電池にくらべて、逃げていく電気の量が圧倒的に少ないのです。
パナソニックやSONY製の充電池でもパッケージに「充電済み」と書かれていれば、「eneloop」のような電池です。
パッケージにエネループのように「充電済み」と書かれた充電池と、書かれていない充電池は両方とも「ニッケル水素電池」と言う分類です。違いは、放電しにくい工夫がされているかいないかの違いです。
「eneloop」タイプは、旧来タイプのニッケル水素電池より電気を貯めることができる量が、たとえば単3のニッケル水素電池が2500に対して「eneloop」は、2000と少なめです。と言っても、出始めたばかりのニッケル水素電池は1000でした。昔の充電池「ニカド電池」は500～1000までです。
普通の充電池は半年後にほとんど電気が逃げていってしまうので、充電後すぐに連続で使わないのであれば、「eneloop」の方が優れています。
普通に使う分には、充電容量よりより長い期間電気を逃さない電池の方が、使い勝手が良いと思います。
SANYOの新しいプロジェクトです。「eneloopの輪」というサイトに登録して、いろんな人のコメントをクリックすることで、ポイントが溜まります。上のバナーをクリックすると、ムービーが表示されます(ムービー終了は右下をチェック)。
登録者全員で10万ポイント貯める毎にSANYOがエネループランタンをアフリカにあるウガンダ共和国の学校に250セットプレゼントすることになっています。
活動期間は:2009年6月30日～2010年3月31日です。
100,000ポイントで250個だから、1個400ポイント。50ポイントぐらいだったら、一人でなんとかなりそうです。
朝日新聞に紹介があり、エネループランタンは1個6000円程度だそうです。ウガンダ共和国で、売り出すための販売キャンペーンも兼ねているようなニュアンスで書かれていました。マイケルジャクソンの貧困の子供に対する募金などで、生前に偽善的とか色々ゴシックで書かれていたようですが、行動により助かる人がいるわけだし、何でも良いとは思います。あれからポツポツと100ポイント貯めました。
時計付きから、登録すると普通に登録する場合＋3ポイント寄付できます。なんとなく、控えめに広告出しておきます。一気に、「eneloopの輪」ログイン画面に飛びます。
var com_eneloop_circle = 14610;