2009年06月12日 18:22
今日の朝日新聞でおもしろい記事を見つけました、国際海洋環境情報センターで、海洋生物の多様性・分布情報を扱う統合データベース「BISMaL(Biological Information System for Marine Life)」が、公開されました。
早速、昼休みにチェックしに行ったところ。。。。めちゃくちゃ重くて画面が表示されない。。。きっと、新聞効果でみんなが見に行ってるのだろう。電子的一体感とかつながりを感じる??でも回線狭そうなので、ほとぼりさめるまで、待とうかな。
重くて画像が表示されないけど、さすが教育に幅広く使ってもらうための、コンテンツ。以前の調査結果の公開画像より、説明が書かれ見ていて楽しい。ついでに、壁画やブログツールなんかも公開されています。
深海の映像を見るためには、RealPlayerが必要になります。あのソフトは昔からちょっと苦手だけど、深海の魅惑に負けて入れてしまった。以前は、無料のRealPlayerはRealPlayerPlusと別ファイルだったけど、同じファイルでインストール後、無料版から有料版に変更するようになったようです。
今年の2月に遭遇した深海画像データベース(独立行政法人 海洋研究機構)と比べて、説明や動画などで紹介されるなど、さらに遊べる内容になっています。と思ったら。。。。すごい、こっちも進化している。
「潜行位置から検索する」と言う画面で、世界地図上の△印をさがし、となりの番号を調べます。それから、「潜行番号や海域名から検索する」で、潜行番号に調べた△番号を入力すると、その海域のカメラ画像を見ることが出来ます。
きっと、もっと使いやすい方法があるのかもしれないですが、この方法で、海域名を知らなくても、地図上の何処を潜って海底の様子を知ることが出来ます。前より格段に良くなってる。でも、今回公開された、BISMalの方が断然良いと思う。だって、砂とかアームとか。。。私には外れの画像が多いから。でも、まんざらでもない深海の砂浜。
何で深海にあこがれるのか分らないけど、子供の頃から好きだったなぁ。きっと、子供の頃にこんなサイトを見ることが出来たら。。。。1日中見てること間違いなし。学者や図鑑でしか見ることが出来なかった、情報をサイトを公開してくれて、すごくありがたいです。良い時代だなぁ